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闘病13日目

2005/9/1
 
久しぶりにお兄ちゃんと面会
心拍数 155 149 153
血圧 112-76 137-88 116-65
体温 35.5 35.6 35.5
脳圧 - - -
状態 安定 安定 安定
  今日の質問
唇の色が悪いが・・・
貧血を起こしている為。
  先生のお話
血圧の方が不安定になってます。
子供も床ずれを起こすので2時間おきに向きを変えるんですが、そのたびに血圧は不安定な状態になります。
唇の色が悪いのは貧血が起こっている為です。
輸血をして様子をみましょう

夜ハルの面会に行ったらハルが疲れた顔をしている。
『どうした~』 と覗き込むと目に涙をためている。

『来るのが遅くて泣いてたのか?』 

そう、いつもは18時に面会が始まるんだけど
『アテル人』が遅れてきたから30分遅く入った。

『アテル人』 とはハルの頭に手をアテルと1週間で目を開ける!と言った人だ。親戚が連れてきた。

毎日1時間以上はみてもらっている。
話してみたら前世で結構縁がある人らしい。





今日、会社で子供の脳死症例を見た(休憩時間に)


長くて1年くらい生きてくれるようだが、
生存中のさまざまな様子は親としてやはり信じがたく、絶えられないような内容がいくつも載っていた。


モチロンできるだけ長く生きて欲しいけど、
踊るような激しいケイレンを見たり、脳が液状化してきて大泉門から出てきてとか、そんな光景は・・・
見ててツライだけだ。

今の状態がずっと続くのなら・・・
いや、ハルがツライだけかも・・・
まだ決断できない。出来るはずないでしょ?





ダイゴが久しぶりに面会できた。

子供は入れないICUに無理を言って入れてもらった。
実はダイゴの強い希望でもあった。
『静かにする』 『機械や管に触らない』 とお約束をして中へ入った


見た感じ驚くような患者は見せないように体で隠しながらハルの方へ行くと
初めに言った言葉は『ハルの顔がデカイよ~』だった。
薬でむくんでるのがダイゴにも判るようだ。

『ハル~・・・可哀相・・・』 とかなり心配している。
看護婦さんが来て手を触らせてくれた。しかしこうなると大変だ
『チューした~い』 『ほっぺ触らせて』 『ずっとここにいる!』 etc・・・

チューはママだってしてないんだぞ!
そしたらダイゴは自分の手にキスをしてハルのほっぺにタッチした。

土曜日までもう少し。
今は信じて祈るだけしかできない。

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