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闘病60日目

2005/10/18
 
心拍数 104 116 113
血圧 83-40 85-32 103-41
体温 35.3 36.0 35.3
状態 昨夜よりは顔色が良い 右目がまた腫れてきた 肛門の筋肉が緩んできた
  今日の質問
なし
  先生のお話

明日、強心剤の点滴を止めます
以前は点滴が切れると血圧が一気に低下していましたが、今回はどうなるかわかりません。

ハルは今日9ヶ月を迎えました!
『ハル~おめでとう!』

朝起きたとき、ハルの顔が隣にありました
『ハルおはよう』 

なんてゆっくりで静かな時間なんだろう
しばらくこんな時間はなかったな
普通に生活しているわけじゃないけど、でも幸せでした

窓からは朝陽が射していてまぶしいくらいでした

でも明日、強心剤の点滴を止めることになりました
パパとダイゴ揃ったところで止めます
すぐ心臓が止まるかは誰もわかりません



今日、肛門の筋肉が緩んでいるのを見ました
拭いても拭いてもウンチが付いてくるのでお尻は真っ赤になりました

顔色も段々悪くなる一方で、目の周り・頭の周りも青黒くなりました
ごめんね、こんなに頑張らせちゃって・・・

夜中に起きたときも、隣にハルがいる
幸せだな
でもホッペを触ると冷たい
もう自分で体温調整するのも出来なくなってきた為、湯たんぽを入れてもらいました

『暖かいねハル~』
『ピーピピ』



ゆっくり流れる時間の中で、今までの事を思い返しました

ハルが運ばれた時、私は『やっぱり川崎病だったんだ』と思ったけど、
でも、川崎病でも突然死症候群でもなくて・・・
検査の結果は難しい病気にもひっかかりませんでした

主治医の先生の口から出るのは『原因がわかりません』と言う事だけ

今までも結構熱が出たりしていたけど、それも赤ちゃんのうちに良く出る熱で、
今回の事とは関係がないと病院の先生に言われました

じゃ、ハルはどうしてこんな事になっちゃった?

ハルは保育園にいるときに運ばれました
保育園は普通の民家で、当時はハルと先生だけが1階にいて、2階には先生のお父さんがいたそうです

ちょうど4時ごろ、保育園にお布団を取りに来た親御さんがいたそうです
その人と話をした、そしてその前後セールスの電話がかかってきた、その間約10分・・・

その間、保育園の先生はハルを一人だけにしていたそうです
そしてパパが迎えに来るからミルクをあげようかと思って抱き上げたところ・・・グッタリしていた

その間、一人だけになっていた時に苦しい症状があったかもしれない、
苦しがっていたかもしれない、でも誰もいないからわからない・・・

そのまま放置されてしまったんじゃないか・・・

もしその時抱き上げていたら、何かしらの適切な処置をしていたら・・・
こんな悲しい事になっていなかったんじゃなかったんじゃないの?

どうして保育園の先生はお見舞いにも来てくれないの?
どうして電話すると毎回ビックリした様な感じで出るの?
と言ってもしばらく電話してないけど・・・

そう、『私死にたいです』って言われてから電話するのも嫌になりました
その死にたいあなたよりも悲しい思いしているあたしは?
それでも前向きに!と必死になって頑張っているのに・・・

死にそうな子の母親に向かって『死にたい』と言う気が知れないし、よく言えるなとも思う
考えてしゃべって欲しいよ

あ~、きっと今怖い顔になってるんだろうな・・・
『ピーピピッ』(そうだよママ!) ・・・ごめんねハル~

『ごめんねハル~、絵本でも読んであげるね』

『ピピッ』 なんだか最近のアラーム、少し違うな~、少し短めだよね
なおさら返事してるみたい・・・
今は本当にハルの事だけ考えよう!

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