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闘病59日目

2005/10/17
 
心拍数 113 - 109
血圧 91-44 - 83-35
体温 36.0 - 36.0
状態 呼吸器のアラームがまた鳴るように 14時に移動の為、昼の面会なし 血圧がうまく測れない様になる
  今日の質問
呼吸器のアラームがまた鳴るようになってきましたが・・・
もしかしたらまた肺炎になっているのかもしれません
  先生のお話

むくみもある為、血圧がうまく測れなくなってきました
心拍数が下がらなければ大丈夫でしょう

延命はしないということなので、これからは検査等はしません

14時に移動の為、会社の残務整理を13時30分までして急いで病院へ

次にこの会社に来る時はハルが死んじゃった後なのかな
そんな事を考えながら白くて巨大な壁に向かって歩いていった

でも、今日からハルと一緒だ
もう『いつ呼ばれるんだろう』とか電話の音にビクビクする事もない
ハルの顔だけ見ていればいい




東病棟のイメージ・・・
暗い・わずかに電気がつく・窓がない・看護婦さんがいない

でも、今日移動してみて驚きました

日当たりはものすごく良く、部屋の1辺が窓というくらい良かった
寒いわけでもなく、狭すぎるわけでも広すぎるわけでもなく
何よりも、今日からハルと同じベットで寝る!

これが本当に本当に嬉しかった

こんなんだったら早く移動しても良かったかも
私は何が怖かった?

東に移ったらハルが死んじゃうと思ったから怖かった
『ミトルバショ』だから

でもここだったら・・・
そう思えるほど明るい部屋だった



20時の面会の時間が終わった後、パパとダイゴ達を送りながらコンビニへ
病室で夕食をとりながらハルに話しかけた

『今日から一緒だね』
『ピーピピ』←呼吸器のアラーム音

そう、また呼吸器のアラームが鳴るようになってきた
でも、それがいいタイミングで鳴るから返事をされているみたいだった

『そうか~、嬉しいねぇ(*´∇`)』
『ピーピピ』

さてさて寝るかな、と思ったら ・・・!地震!気持ち悪い揺れ方!強くなるかも・・・

気が付いたら呼吸器の機械(キャスター付き)が離れないようにつかんでいた・・・
そう、本音は死んで欲しくないんだよ・・・いつまでも一緒にいたい・・・



すぐ看護婦さんと先生が来たけど揺れは次第に収まった



そしてハルの隣にもぐりこんだ
ベットは決して広くはないけど暖かかった

『暖かいね、』

布団が暖かいんじゃなくてハルが暖かかった
涙が止まらなかった
ごめんね、隣で泣いてたら嫌だよね、悲しくなってきちゃうよね
でもね、嬉しくて泣いてるんだよ

二人でずっとMDを聞きながら泣いていた

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