赤ちゃん闘病記

赤ちゃんの闘病生活/59日目

可愛いでしょ?

14時に移動の為、会社の残務整理を13時30分までして急いで病院へ

次にこの会社に来る時はハルが死んじゃった後なのかな
そんな事を考えながら白くて巨大な壁に向かって歩いていった

でも、今日からハルと一緒だ
もう『いつ呼ばれるんだろう』とか電話の音にビクビクする事もない
ハルの顔だけ見ていればいい

東病棟のイメージ・・・
暗い・わずかに電気がつく・窓がない・看護婦さんがいない

でも、今日移動してみて驚きました

日当たりはものすごく良く、部屋の1辺が窓というくらい良かった
寒いわけでもなく、狭すぎるわけでも広すぎるわけでもなく
何よりも、今日からハルと同じベットで寝る!

これが本当に本当に嬉しかった

こんなんだったら早く移動しても良かったかも
私は何が怖かった?

東に移ったらハルが死んじゃうと思ったから怖かった
『ミトルバショ』だから

でもここだったら・・・
そう思えるほど明るい部屋だった

20時の面会の時間が終わった後、パパとダイゴ達を送りながらコンビニへ
病室で夕食をとりながらハルに話しかけた

『今日から一緒だね』
『ピーピピ』←呼吸器のアラーム音

そう、また呼吸器のアラームが鳴るようになってきた
でも、それがいいタイミングで鳴るから返事をされているみたいだった

『そうか~、嬉しいねぇ(*´∇`)』
『ピーピピ』

さてさて寝るかな、と思ったら ・・・!地震!気持ち悪い揺れ方!強くなるかも・・・

気が付いたら呼吸器の機械(キャスター付き)が離れないようにつかんでいた・・・
そう、本音は死んで欲しくないんだよ・・・いつまでも一緒にいたい・・・

すぐ看護婦さんと先生が来たけど揺れは次第に収まった

そしてハルの隣にもぐりこんだ
ベットは決して広くはないけど暖かかった

『暖かいね、』

布団が暖かいんじゃなくてハルが暖かかった
涙が止まらなかった
ごめんね、隣で泣いてたら嫌だよね、悲しくなってきちゃうよね
でもね、嬉しくて泣いてるんだよ

二人でずっとMDを聞きながら泣いていた

→ 次の日