赤ちゃん闘病記

赤ちゃんの闘病生活/34日目

頑張ってくれています。

病院へ向かって歩いている時に目の前に建つ大きな白い建物
巨大な白い壁のようだ
あの中にハルはいる

今朝の血圧はどうなんだろうと歩いていくけど・・・
足が重い

血圧がまた下がってたらどうしよう

救命救急の入り口へ向かうといつも空気が重い
中に入るとすぐ待合があり、運ばれて来た人の家族が治療が終わるのを待っている

私も1ヶ月前はここの待合でハルが治療をされているのを待ってたっけ・・・
あの長い長い時間・・・

チラッと家族の方たちを横目で見ながらエレベーターに乗り込む

人の心配をする余裕は今の私にはない

3階のICUの入り口で手を洗う時もいつもより長く長く洗った
モニターが怖い・・・

ずらっと並ぶベットの脇を歩いていても気持ちが重い

ハルの顔を見るより先にモニターを見た

血圧85
『ふ~・・・』少しホッとしたが昨日と変わらなかった

いつもと変わらず寝ていたハル
『おはよ~』と頭をなでながらまた見つめる・・・

会社にいても、病院にいても午前中は心臓がドキドキして手の震えが止まらなかった
また血圧が下がったらどうしよう・・・
そんな事ばっかり考えて、不安で不安でしょうがなかった

お昼の面会に行ったとき
『よかった~!』
血圧が100台に上がっていた!

やっとホッとする事ができたけど、先生が昨日言ってた『一ヶ月もつか・・・』
その言葉が頭から離れない。

こんな気持ちを何日も何日も思うのもツライ
でも、ハルは頑張ろうとしている

あたしが弱音はいちゃダメだよな

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