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お別れ会 9/10

暑いくらいの天気。
青空が広がっている。
県外から来てくれる人も多いので、天気が良くて本当によかった。
天気:晴れのち雷雨

朝からメモリアルコーナーの展示。
二人じゃ絶対終わらないので、いとこに手伝ってもらい5人で設置した。
弔電の展示コーナーや輝へのメッセージのコーナーも作った。
お花がまだ全部届かなくて、並べる順番が決められない。

席も何席用意したら足りるだろう…
そんなに来るとも思えないし。

時間が刻々と迫ってきた。
なんだか緊張する。
輝の晴れの舞台ってもうないから、
遺影と遺骨を持って入場することにしていた。

BGMが流れて、会場へ入った。
すでにすすり泣く声が聞こえていた。
思った以上に多くの方が参加してくれていて
椅子が足りずに追加したようだ。
輝のDVDを流し、わたし達からなぜ輝がこうなったかの説明をした。
ずっと知らずに突然訃報を聞いた人がほとんどだ。
原因不明のやりきれない思いと、こういう現状があることを少しでも知ってほしくて。
でもそれはとても辛く、パパも私も話す声が震えないよう必死だった。

献花をしてもらい、会場はよりいっそう賑やかになった。

ひとりひとりに参加のお礼を言うため入り口に立った。
会場に展示した写真を見たりメッセージを書いてくれたり
みんながなかなか帰ろうとしない様子を眺めていた。

お礼を言う前にお互い顔を見て泣いてしまう…
そんな見送りになってしまった。
遠くに住む友達には昨日速達はがきで知らせたにもかかわらず
慌てて駆けつけてくれた人も少なくない。
本当にありがたい、という言葉に尽きる。

終わってから葬儀社の人にいろいろなわがままを聞いてもらったお礼を言った。
こういうやり方を見学に来た葬儀社の人もいたそうだ。
涙を拭きにこっそり持ち場を離れた葬儀社の人がいたことを
後で友達に聞いた。

「きっと、参加された人も何かを感じて帰っていかれたことを確信しました。」

そう言ってくれた担当者は、自分の中にも新しいものが生まれたと喜んでくれた。
とても短い準備期間で、たくさんのお願いを聞いてくれて、ほんとうにありがとう。

そして、闘病中からいろんな形で励ましてくれたみなさん
本当にありがとうございます。
輝が一緒だったはずのこれからの人生は、輝がくれた時間だと思って
大切に一生懸命に生きていきたいと思います。

ありがとうございました。

 

→ 亡くなって1ヶ月


HIKARU

since 2005.11.16 〜 2006.9.6

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