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4年目の命日 9/6


命日の前日、今朝も快晴。
ここのところ、毎日真夏のような暑さが続いている。

お墓には何を持って行ってあげようか…
そう思っていたことろへ湘が寄ってくる。

私「今日は、輝にいにのお墓に行くよ。」
湘「ひかるにいに。ここ〜」

輝の写真を指差している。

私「何を持って行こうか。」
湘「スイカ…、もも…、バナナ…、メロン」

自分の好きなものばかり。

私「ももとメロンはないなあ。他には何にする?」
湘「…葉っぱ」
私「ああ、お花にしよう。ハイビスカス咲いてるかなあ。お花持って一緒に行こうね。」
湘「行こう!」

本当はわかっているのか、どうなのか、わからないけど
なんとなくわかっているような気がする。
逢ったこともこともないのにね。

我が家には家族全員のハイビスカスがある。
偶然にも、パパ、ママ、湘のハイビスカスが咲いていたので
それぞれ一輪ずつ切って新聞紙に包んだ。
玄関でそれを湘に渡すと、大事そうに抱えて運んでくれた。
なんだか、湘がとっても愛おしく思えた。

湘は先月のお盆の時も、昨年の命日の時もいつも車で寝てしまって
輝のお墓まで連れて行くのは久々。
今年はこれは自分の出番というように
ジリジリと照らされたお墓の石に、何度も何度も水をかけてくれた。

家から準備してきた、スイカとバナナとトマト。
私「輝にいにに、どうぞ食べてくださいって」
湘「どうぞ〜」

本当は自分が食べたいのだけど、ちゃんとにいににどうぞができた。
そして、もちろんその後は湘のお腹に「どうぞ〜」。

命日の9月6日。

「あっ!ハイビスカスたくさん咲いてる!」
ハイビスカスは次々咲くけど、一度にたくさん開いてる時は多くない。
でも今朝は今年一番の花の数。
この日を待って咲いてくれたのかもしれないね、とパパとの会話。

今日はパパもママもお仕事の日。
湘はばあばのお家へ。
家族3人、別々の一日を過ごすけど、きっと輝がみんなを見てるね。
そう思うような一日のスタート。

そして、今年もまた大切な人たちからメールが届く。
みんなこの日を覚えてくれているんだね。
通勤バスの中で、ちょっと涙してしまう。
輝がいなくなったことへの涙じゃなくて
あったかい言葉に泣けるようになった自分は
ちょっと成長したようだ。

→ 5年目の命日


HIKARU

since 2005.11.16 〜 2006.9.6

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