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その後
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今年の締めくくり

輝が亡くなって3ヶ月が経った。

私は去年の今ごろは想像もしていなかった日々を少しずつ噛みしめるように過ごし始めた。

天気:晴れ

日常に戻れば戻るほど
輝のことが忘れ去られてしまうことを不安に思う反面
いつまでも輝のことを話してはいけないと気を遣う
そんな気持ちとの葛藤を繰り返した。

「ホームページ見ました」
その連絡をいただくようになった。
「何といっていいか…」決まってそう言ってくれるが
輝のがんばった日々を知ってくれたこと
それそのものが、私にとって最高の慰めになる。
そして、何年も話をしていなかった友人、
人伝に聞いて連絡をくれた、初めて出会う人、
たくさんの人との会話があり、
私の心は温かく癒されていった。

こんなにたくさんの会話ができたこと
輝に感謝しなくてはならないと思った。

輝のことは1日たりと忘れたことはない。
でも、3ヶ月目の日、
私はすっかり輝の月命日だということを忘れていた。

その日も朝から、友人と輝の話をしたり、
写真を出して見ては、思い出して笑ったりしていたのに。
母と妹からメールが来て、はっと気付き
忘れていた事実に、私自身びっくりしたが
それでいいのかもしれないと思い直した。
いつの間にか、輝はいつも心の中にいて、
死んでしまってからの日々を数えることに
意味がないような気がしていたのかもしれない。

今年の漢字が「命」に決まった。
涙が出るほど嬉しかった。
多くの人が、命の大切さや生きることに感心があったという
ゆるぎない証だろう。
秋篠宮家の悠仁さま誕生に、日本中が湧き立っていたその日
輝はひっそりと短い生涯を終えた。
同じ日の出来事でも、生と死がある。
これから毎年、悠仁さまのお誕生日の話題がニュースになる時
私は輝を思い出して、涙するのだろうか。

今年ほど、「命」の尊さを強く感じた年はなかった。

来年は、またいい年でありますように…
今日はとてもいい天気。
天に向かってそう言いたい気分だ。

→ 1周忌


HIKARU

since 2005.11.16 〜 2006.9.6

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